第二外国語で簡単でオススメなのは何語?

世界には、7000という言語があるといわれています。
その中で、何語を勉強するのがベストでしょうか?

勉強するメリットが大きい言語
英語の次に以外に学習しておいたほうがよい言語
を考えてみました。

マゼラン
マゼラン

大学の授業で、第二外国語を選ぶことになったけど、何語がおすすめなんだろう?

キング
キング

英語はわかるけど、英語以外の言語だと、次に何語を学習したほうがいいんだろう?

イワトビ
イワトビ

英語の勉強はあきらめたので、もっと楽に習得できて、役立つ言語はないの?

という疑問がある人は、ぜひ参考にしてみてください!

学習する言語について、知っておきたい3つの観点

これから学ぶ言語を決める際には、まず下記の3つのことを順に考えてみましょう。
①興味の大きさ(興味のある言語か?)
②習得しやすさ(日本人にとって習得しやすいか?)
③世界での使用頻度(国際性のある言語か?)

①興味の大きさ

まず、興味のある言語がある場合、興味のある言語を選びましょう。
特に言語として興味がない場合でも、自分の好きなものに関係する国の言語を選ぶとよいと思います。

たとえば、昔、訪れて興味を持った国の言語でもよいでしょう。
これから旅行に行きたい国の言語でもよいでしょう。
レアルマドリッドが好きな方は、スペイン語を勉強してみるのもよいでしょう。
フランス映画が好きであれば、フランス語を候補にしてみてもよいでしょう。

といった感じです。

どんな言語であっても、語学の習得には多くの労力と時間が必要になります。
学習する言語が興味のない言語だと、学習を継続することが難しくなるでしょう。
逆に興味がある言語であれば、学習意欲も高まりますし、学習のモチベーションにもなるでしょう。

②習得しやすさ

興味のある言語がいくつかある場合、興味のある言語を「習得しやすさ」と「世界での使用頻度」をみてみましょう。

日本人にとって習得しやすい言語は、一般的に、韓国語、中国語、スペイン語の順だといわれています。

韓国語は、ハングルを覚える必要がありますが、文法が日本語と同じため、
ハングルを覚えることに抵抗がある人もいるかもしれません。
ハングルは、文字がルールに沿って作られているため、ハングルを覚えること自体は、想像しているほど難しくはありません。

中国語は、漢字文化です。
ただし、使われている漢字は、日本語の漢字とは少し違います。
この漢字の違い自体は、日本人であれば推測可能なものなことが多いため、学習していく上での大きな障害にはならないと思います。

中国語で最も難しいとされているのが、発音です。
中国語には、4声と呼ばれる独特な声調で言葉を判断します。
この中国語の声調については、最初慣れるまで少し時間が必要になります。
ただ、中国語は、世界で最も使用されている言語のひとつでもあるため、学習するメリットは大きいといえます。

スペイン語は、欧米言語のため、文法は、日本語と大きく異なります。
英語が得意な方向けです。
ただ、母音が日本語とほぼ同じため、リスニングやスピーキングは、比較的容易といえます。

ディラ国際語学アカデミーに、言語間の距離から、日本人にとって習得の難しさを記載しているので、そうゆうデータを参考にするのもよいでしょう。

日本人にとって習得しやすい言語は、ざっくり、下記のような感じです。

  1. 韓国語
  2. 中国語
  3. スペイン語、イタリア語
  4. フランス語、ドイツ語
  5. ロシア語、アラビア語


③世界での使用頻度

海外のサイトですが、言語パワー(Power Language)を参考にしましょう。
古いデータや新しいデータが混じっているため、絶対的なものとは言えませんが、とても参考になります。

ネイティブの人口(NATIVE)、使用されている地域の広域性(GEOGRAPHY)、経済状況(ECONOMY)など、
様々な視点で、ランキングをつけています。
https://www.kailchan.ca/wp-content/uploads/2016/12/Kai-Chan_Power-Language-Index-full-report_2016_v2.pdf

②特に興味のある言語がないけど、大学の授業でなにか選択する必要がある人もいると思います。
そのような方は、日本人にとって習得しやすい言語を選ぶのが良いと思います。

上でも書きましたが、韓国語、中国語、スペイン語の順に検討してみるのがオススメです。

  1. 韓国語
  2. 中国語
  3. スペイン語、イタリア語
  4. フランス語、ドイツ語
  5. ロシア語、アラビア語

主要言語の独自評価

主要な言語に対して、独自の評価をしてみました。

英語
習得しやすさ    ★★★★☆
国際性       ★★★★★
文法のわかりやすさ ★★★☆☆
発音の習得しやすさ ★★★★☆
単語の覚えやすさ  ★★★☆☆

中国語
習得しやすさ    ★★★★☆
国際性       ★★★★☆
文法のわかりやすさ ★★★★☆
発音の習得しやすさ ★☆☆☆☆
単語の覚えやすさ  ★★★★☆

・日本と同じ漢字文化
・発音・リスニングが難しい。声調を覚える必要がある。
・否定(-ない)が二通りあるのが、難しい。

韓国語
習得しやすさ    ★★★★★
国際性       ★☆☆☆☆
文法のわかりやすさ ★★★★☆
発音の習得しやすさ ★★★★☆
単語の覚えやすさ  ★★☆☆☆

・文法は日本語と同じ順序
・世界的な使用頻度が低い

フランス語
習得しやすさ    ★★★☆☆
国際性       ★★★☆☆
文法のわかりやすさ ★★★☆☆
発音の習得しやすさ ★★★★☆
単語の覚えやすさ  ★★☆☆☆

・英語と同じローマ字が基本。
・動詞の活用が多い。
・名詞に性別あり。
・数字の数え方が独特で難しい。

ドイツ語
習得しやすさ    ★★☆☆☆
国際性       ★★☆☆☆
文法のわかりやすさ ★☆☆☆☆
発音の習得しやすさ ★★★★☆
単語の覚えやすさ  ★★☆☆☆

・英語と同じローマ字が基本
・動詞の活用が多い
・名詞に性別あり
・分離動詞など文法の理解が難しい点がいくつかある。

スペイン語
習得しやすさ    ★★★☆☆
国際性       ★★★★☆
文法のわかりやすさ ★★☆☆☆
発音の習得しやすさ ★★★★☆
単語の覚えやすさ  ★★☆☆☆

・英語と同じローマ字が基本。
・動詞の活用が多い。
・名詞に性別あり。
・発音は日本語に近い。
・be動詞など基本的な動詞が複数種類あるのが複雑。
・過去形の種類が英語より多い。

イタリア語
習得しやすさ    ★★★☆☆
国際性       ★☆☆☆☆
文法のわかりやすさ ★★☆☆☆
発音の習得しやすさ ★★★☆☆
単語の覚えやすさ  ★★☆☆☆

・英語と同じローマ字が基本
・動詞の活用が多い
・名詞に性別あり

ロシア語
習得しやすさ    ★☆☆☆☆
国際性       ★★★☆☆
文法のわかりやすさ ★☆☆☆☆
発音の習得しやすさ ★☆☆☆☆
単語の覚えやすさ  ★☆☆☆☆

・キリル文字を覚える必要がある。

アラビア語
習得しやすさ    ★☆☆☆☆
国際性       ★★★☆☆
文法のわかりやすさ ★☆☆☆☆
発音の習得しやすさ ★★★★☆
単語の覚えやすさ  ★☆☆☆☆

・アラビア文字(28文字)を覚える必要がある。
・動詞の活用が多い
・発音は比較的しやすい
・フランス語やドイツ語に比べて学習用の書籍が少ない。

2ちゃんねる創始者ひろゆき氏の意見

ちなみに、YOUTUBEで、ひろゆき氏が、今後は、フランス語を学習するのが良いという話をされていました。

理由を簡単に要約すると、こんな感じでした。
・中国語は、日本語ができる中国人が多いため、学習するメリットが小さい。
・スペイン語は、北米、南米に、英語と両方できる人が多いため、学習するメリットが小さい。
・フランス語を公用語にしている国は、南極を除く全大陸にあること。

個人的には、この意見には、あまり賛成できません。

まず、中国語・日本語のできる中国人が多いので、中国語を学習するメリットは低いとのことですが、これは間違ってると思います。

ご存じの通り、現在、中国はGDP世界第3位の経済大国になりました。

依然として中国語の需要は高い状態です。

そもそも日本語ができる中国人も多いとのことですが、彼らの日本語レベルは様々です。
中には日本人と変わらないレベルに日本語を使う中国人もいますが、そのレベルの中国人はそこまで多くありません。
何が言いたいかというと、日本語のできる中国人と、中国語のできる日本人は、必ずしも同じではないということです。

考えてみてください。
最終的に日本人が日本で使う商品は、日本人がチェックした方がよいと思いませんか?
最近は、変な日本語の製品も多いですが。

中国語→日本語への作業は、日本人に依頼し、
日本語→中国語への作業は、中国人に実施してもらうのが理想なのです。

その観点で、仕事の求人も、中国人と日本人で分けられている場合があるということです。

こんなことを言うと外国人に怒られそうですが、
あなたが日本人なら、日本語ネイティブであることは、それだけで、一つのステータスなのです。

昨今GDPは中国に抜かれ、3位になってしまいましたが、この広い世界でまだまだ日本は世界3位の先進国でなのです。

スペイン語は、今後、需要が伸びる言語だと思います。
スペイン語が使用されているのは、ヨーロッパのスペインと、中南米です。
スペイン自体の産業、経済はそこまで高いとは言えませんが、中南米は現在、人口が大きく伸びています。
一般的に、経済の伸びは、人口の伸びに比例するといわれています。

これからは中南米を拠点・ターゲットにしようとている企業が増えていくことでしょう。
中南米からの移民労働者が増えていく可能性も十分あります。
こんな感じで中南米との仕事が増えていくと、スペイン語の需要も必然的に高まっていくことになります。

ちなみに、現在のアメリカ合衆国、カナダは、中南米諸国からの移民であふれています。
スペイン語ネイティブの出身地が、最も多い国は、アメリカ合衆国という統計もあるほどです。

そして最後に、フランス語を公用語にしている国が全大陸にあるとのことですが、だから何?という話です。
フランス語を母国語にしている国は29か国あります。
何か国ご存じでしょうか?

先進国は、フランス、カナダ、ベルギー、ルクセンブルク、スイス です。
フランスのGDPは年々下がっており、現在は7位です。
カナダは9位です。
今後の経済が伸びると予測されているBRICsや南米諸国はありません。
※フランス領ギアナが南米大陸にありますが、面積は北海道とほぼ同じで、人口は30万人ほどしかいません。

ただフランス語は、これまで多くの国際機関で使用されており、
フランス語を学習すること自体は、非常に有用なことだと思います。

今まで学習してきた言語について

最後に自分が学習してきた言語について、話したいと思います。

【ドイツ語】
自分自身は、大学時代の第二外国語の授業は、ドイツ語を履修していました。
ただ、今はほぼ完全に忘れました。

理由としては、単純に全く使うことがないからです。

ドイツ語圏の国であるドイツやオーストリア、スイスに旅行に行ったこともあります。
しかし、そのときも、ドイツ語の必要性はありませんでした。
英語でことが足りるからです。

基本的に、ドイツ語は英語と同じゲルマン語圏です。
つまり、ドイツ人にとって英語は、習得しやすい言語であり、
ドイツ語圏の国の人は英語ができる場合が多いのです。
特に外国人観光客相手にお仕事をされている方ならなおさらでしょう。

【中国語】
上海で駐在員をすることになり、現在、中国語を勉強しています。
中国に対して特別な興味はありませんでしたが、仕事のため仕方ない部分もあります。

以上、なにか参考になれば幸いです。

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